2020年12月4日金曜日

股関節痛が伝えたかった事

 



12月になり、足元はブーツで過ごす場面が増え

いつもなら私の足元もブーツになる。

がしかし、今年から私は

ブーツに足を入れることはない。

多分、生涯ブーツは履く事がないと思う。


以前にも記したけれど

ブーツを履いてしまったが為に

ハイヒールで美しく歩く為に行っている

レッスンを全て台無しにしてしまうから。


パンプスタイプに比べてブーツは重く

いつも以上に力が要る。

その為にせっかく身につきかけていた

ハイヒールで美しく歩く為の意識と身体の

コネクトは途切れ再び元の歩きクセが

顔を出す。

ブーツを脱いでパンプスに履き替えた時

とても軽く感じる。

すると、軽い=楽と脳内で変換され

歩き方は大雑把になり、美からは遠ざかってしまう。

しかもこれは無意識下で行われるという

世にも恐ろしい事態である。

そして私の場合、股関節痛を起こしていた。

何故、ブーツを履いた時に限って

股関節が痛くなるのか?

全く分かっていなかった。


コンサルティングの内容で、メールの課題という

カリキュラムがある。

毎週、クライアントからのお問い合わせということで

質問をいただき、それに回答するという難問。


今回、課題は、ブーツについてであり

ASAMI先生から答え合わせと解説を

いただいている時に気が付いた。

いつもより『重い』ブーツを履いた時、

私の身体はいつも以上に筋力を要し

必要な筋肉以外の筋肉を使って歩いていた。

だから、ブーツを履いた時にだけ

股関節痛を起こしていたのだ。


私の身体は

『ブーツは嫌なの!』

と訴え続けていたのだ。

いくらブーツを履き続けても

股関節痛がなくなる事はなかった。

履き続けていれば、筋力アップし

無くなっても良さそうなのに。

しかもショートブーツでも同様の症状があった。



子供の頃から好きだったハイヒール。

それはブーツというデザインのものではなく

パンプスタイプのハイヒール。

私の身体は、私が考える以上に

美しさに拘りがあるようで。苦笑

改めて思い起こすと

ブーツにさほど美しさとときめきを感じない自分がいる。

また一つ、私の快、不快が

明らかになった。

痛みはサイン。

解放へと向かう、大事なお知らせ。

そして、ハイヒールは本来の姿へと

導いてくれる。












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