2020年10月5日月曜日

pleasure




 パール君を運転する時の姿勢は

背もたれにもたれず、骨盤を立てた状態で座る。

気分が乗ってくると更に整いまっすぐ垂直に

なっているらしい。

私にはこれが一番楽でパール君との

コミニュケーションが抜群に良い。

そして何より疲れにくい。

同乗した友人は

「疲れない?」と聞くが

むしろ逆で楽だと答えると

びっくりされる事がある。

そう、楽だと思い、とっている姿勢は

実は身体の持つ機能を充分に活かせていない。

背もたれにもたれ、骨盤を寝かせて座ると

自然と背中は丸まり猫背の状態になる。

猫背になると肺が圧迫され呼吸が

しづらくなる。

呼吸がしづらいと

全身に行き渡るはずの

新鮮な酸素と栄養が滞り

ガス交換で発生した二酸化炭素と老廃物の

回収が不十分となり

結果疲れやすい状態となる。


夫に

「バケットシートに変える?」と何度か

聞かれた事がある。

バケットシートとは

レーシングカーに搭載されているシートの事である。


そしてもう一つ重要なのが

足元である。

アクセルペダルとブレーキペダル。

この2つのペダルについては

回転数と速度調整、カーブの進入時と進出時の

スピード調整

即ち

クルマの重心を滑らかに移動させるため

カーブ時スローインファーストアウトを

行う必要がある。

この2つのペダルを踏み込む力は

繊細に微調整する必要がある。

この繊細な力の伝達に使う箇所が

母趾球である。


母趾球を通じて私の意識がパール君へ

伝わった時、一心同体となり

最高の瞬間を迎える。

快楽そのものである。


ハイヒールと一心同体になるその瞬間

同じ感覚を得られるのだと思う。


女性に生まれて、ハイヒールを知り

ハイヒールの哲学に触れられる。

女性として生きている喜びを感じる日々である。




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