2020年10月19日月曜日

マサトさんの1日

 

横浜に引っ越してから

大きく時の流れが異なっている家族が

1人

トイプードルのマサトさん。

『ま』って呼んでいる。

今年12月で16歳。


とにかく散歩が大好きで

私と共に暮らし始めてから

雨の日は行きたがらない散歩も

行くようになった。


夫の連れ子で

ワンコ先生と暮らすのは

『ま』が初めて。

ニャンコ先生とは真逆の性質で

とにかく、「構って!」アピールが

四六時中ある。苦笑

ずっと後ろをくっついて歩くのが

珍しくて可愛いかった。


トイレトレーニングもハマらず

朝晩2回の散歩の時以外

家の中で排泄することはなかった。

人間に例えると膀胱炎や腎臓の病気に

なるのでは?と心配するほどだった。


仕事が決まってから、ワンコ先生の散歩は

夫に任せて、ずいぶんと散歩に行っていなかった。


気づいた時には散歩するのは家の庭になっていた。



具合が悪かったニャンコ先生が調子が

良くなったりして

この家は波動が良く動物には

住みやすい環境で良かったと

安心していた。


大阪で暮らしてた時

少しずつ目が見えづらくなり

耳が遠くなってきているのは

分かっていた。


はっきり、認識して受け入れられたのは

家の中で排泄するようになったからだった。


『ま』がお爺さんになってる。

1人だけ一気に老いてる。

他の家族はなんなら元気を

取り戻してるのに。


夫から聞いていた『ま』の性格。

「1人はヤなんだよ。」

自分は犬だという認識が薄く

人間と一緒に居るのが何より安心するらしい。

夫から聞かされていた

悪戯は一切しなかった。

結婚して暫くは私がずっと家にいたから。


今回、宇宙の采配?により笑

めでたく⁉︎家に居られる。

『ま』と居られる。


嗅覚も鈍くなってきているようで

おやつのガムを落っことして

目の前にあるのにかなりの時間

探している。


傍目から見ていると

こちらの主観で見ると

寂しさばかりが過り

やり切れなさを感じるが

当のまさん

(最近の呼び名は敬意を表して『まさん』と呼んでいる)

散歩に行かなくなったこと

家の中でトイレをすること

目が見えづらいこと

耳が聞こえづらいこと

鼻が鈍くなってること

足元がおぼつかないこと

全く気にしている様子なく

むしろ自分の好きなものには

本能で反応し動いてる。

洗いたてのふわふわ毛布を出すや否や

しれっとやって来てサッサとつくねて寛ぎ

オヤツの気配が感じられれば

しっかりとした足取りで

やって来る。


しんみりしてしまっていたのが

ズッコケて笑ってしまう。

過去や未来を憂いて一喜一憂してること

今がお留守になってる。


彼等には常に今しかない。

今、まさんと再びゆっくり過ごせる

宇宙の計らいに感謝。


けどなぁ、まさん

ママ、もっぺんボール遊びしたかったなぁ。


コンチネンタルクリップにしたいママに付き合わされるまさん



上手に「手」を使うまさん













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