2020年11月3日火曜日

身体は腔で出来ている

 




さとう式リンパケアに魅力を感じたのは

3つの基本の1つ

『身体は腔で出来ている』

ということ。


身体は大きく分けて

口腔、胸腔、腹腔という空洞で

構成される。

このそれぞれの腔が潰れることで

様々なトラブルが発症する。

例えによく用いられるのが

ペットボトル。

 ペットボトルを身体に見立てる。

本来の身体はペットボトルのような筒状

なのだが、外的要因などで潰れてしまうと

中にある内臓が圧迫されてしまう。


口腔で起これば肩こりやストレートネック

胸腔で起これば呼吸が浅く猫背になりやすい

腹腔で起これば、便秘や生理不順、腰痛などの

トラブルを招きやすい

この空洞、腔を広く保てれば

内臓は活発に動き、身体本来の機能を

取り戻し活き活きとする。


当時、この理論を聞いた時

胸が踊った。

多くの整体では軸の話をされるのだが

身体の構造から考えたら合点がいかなかった。

私の頭の中では軸に当たる部分は

見つからなかったから。

腔の理論

これだ!

腔を構成する筋肉にアプローチする


そしてもう一つ胸が踊ったのは

空の思想と繋がったから

色即是空、空即是色

一切は空

腔は空





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