間
各々が持ち合わせている時間、空間。
間の取り方で
自分軸か他人軸か分かるところも
あると思う。
話す時、何を相手に伝えたいのか
相手を見ながら「間」をとる。
それは取ろうと意識するのではなく
真剣に伝えたいことを自分の中で
丁寧に扱う。
その言葉、内容をお気に入りの包装紙に包み
リボンを飾りそっと両手で差し出すかのような
イメージ。
そうすると、自然に「間」というものは
生まれるような気がする。
そのように扱われた言葉は相手にも
伝わり、またそこに受け取る側の「間」も
生まれる。
双方にとって素晴らしい「間」が取れ
心地よいリズムが刻まれる。
相手を思いやる大切な所作であるが
まずは自分を大切に丁寧に扱うこと。
自分から生まれる言葉
溢れる思い
表現したいことを
どれだけ繊細に細かく見て
あげられるか。
エレガンスに生きるとは
日常の一瞬一瞬を
丁寧に生きること。
改めて一瞬の大切さを知る。
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